「大相撲春場所番付編成会議」(3月11日初日、大阪府立体育会館)
日本相撲協会は25日、十両昇進4力士を発表した。新十両はモンゴル出身の千昇(28)=本名エンフバートル・バヤルバト、式秀部屋=と千代鳳(19)=本名木下祐樹、鹿児島県出身、九重部屋=が昇進。再十両は元幕内里山=尾上部屋=と荒鷲=花籠部屋=の2人で、年寄「竹縄」を襲名した元関脇栃乃洋ら8人の引退も発表された。
初場所で佐久間山の連勝を「27」で止めた千昇が、初土俵から丸11年かけて関取の座をつかんだ。所要65場所は外国出身力士では最も遅く「後輩にも追い抜かれ、悔しい思いをした」と、喜びをかみしめた。白鵬とは同期で「十両を突破して横綱とやってみたい」と、盟友対決を夢見る。部屋創設21年目で関取が誕生した式秀親方(元小結大潮)も「力士を信じてぶれないでやってきたことがよかった」と喜んだ。
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