ザック氏 日本代表に賛辞「ベルギー戦はベンチに座っているようだった」

 元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が、ロシアW杯でベルギーに敗れた日本代表について「彼らを誇りに思う。ベルギー戦は私がベンチに座っているようだった」などと話した。

 4日付のガゼッタ・デロ・スポルトによると、同氏は「ベルギー戦では日本を応援していたし、祈っていた。まるで自分がベンチに座っているようだった。なぜなら選手たちほぼ全員を知っていたから。プレースタイルもそうだった」と前回のブラジル大会に思いをはせた。

 また「どうして日本が唯一なのか」という見出しで、練習や試合後のユニホームなどの整頓、そしてブラジル大会前の壮行会でカギのない部屋に貴重品を置いていても全く問題がなかった点を例に挙げ、「私はアジアのいくつかの国に滞在経験があるが、日本人のクオリティーは高い。他のアジアの国と比べても全然違う。チームは敗退となったが、この経験を鞄につめて成長してほしい」と締めくくった。

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