なでしこイタリア戦に向け本格攻撃練習

 「女子国際親善試合、日本-イタリア」(28日、長野)

 サッカー女子W杯カナダ大会に向けて合宿中の日本代表は26日、香川県丸亀市内で約1時間半練習し、宮間(岡山湯郷)や大儀見(ウォルフスブルク)澤(INAC神戸)らが主に攻撃の連係を確認した。練習後、28日のイタリアとの国際親善試合(南長野運動公園総合球技場)に備え、長野へ移動した。

 今回の合宿で初めて攻撃の練習に本格的に取り組み、まずはサイド突破からクロスを仕留める形を確認した。左右のMFと両サイドバックを起点とした攻めは、日本の基本となるスタイル。エースの大儀見は「サイドからの攻撃があってこそ、中央の攻めも生きてくる」と重要性を強調した。紅白戦では妹の永里(ポツダム)と久々に2トップを組み、「まだイメージは湧かないが、お互いの良さを出していければいい」と話した。

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