おもてなしの心を持つC大阪 桜スタジアムアウェー席の屋根「必ずお約束します」

 J1C大阪が23日、ヤンマースタジアム長居で意見交換会「サポーターズコンベンション」を開催し、ファンクラブ会員750人が参加した。終了後には今季から新たに本拠地として使用されるヨドコウ桜スタジアムの見学会も開催された。

 桜スタジアムは長居球技場(キンチョウスタジアム)を改修したもので、客席最前列からタッチラインまでがわずか5・7メートルという臨場感が魅力。6月19日の徳島戦がこけら落としとなる。総事業費66億円を募金によって賄うが、今年1月の募金総額は約35億円にとどまっている。この日も募金活動が行われた。

 サポーターズコンベンションでスタジアムの説明を担当した佐伯真道理事は、同スタジアムが進化型であると説明。「クラブの成長に応じた段階的な改修。しかるべきタイミングで次のステップに進みます」と今後もさらに充実していくことを強調する。

 アウェーサポーター席の屋根が設置されていないことへの問い合わせも多くあるという。これについても「おもてなしの心を持つセレッソ大阪は、設置が今回かなわなかったアウェーの屋根の設置を必ず、必ずお約束します」と将来的な設置を確約した。

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