J1神戸 ウルグアイ代表FWカバーニと合意、仏報道 18年にも売り込み…
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表FWエディソン・カバーニ(33)がJ1神戸への移籍で合意したと1日、フランスメディア「Lucarne Opposee」(電子版)が報じた。
同メディアは「トルステン・フィンク監督のもとでアンドレス・イニエスタやトーマス・フェルマーレンらの同僚となる」などとしたが、情報元としているウルグアイメディア「Ovacion」(電子版)には「神戸」の記述は見当たらず、アルゼンチン1部ボカ・ジュニアーズやスペイン1部アトレティコ・マドリード、バルセロナなどに移籍する可能性があると伝えている。
複数の関係者によると、神戸がイニエスタを獲得した18年にカバーニ側の代理人を通じて神戸に対して売り込みがあったが、条件面を照会したところ数十億円という高額な年俸だったため具体的な交渉には発展しなかったという。
6月末でPSGとの契約が満了するカバーニの去就は世界が注視している。日本の地を踏むことになれば、新型コロナウイルス感染拡大で沈むサッカー界で明るい話題となることは間違いない。