J1大分レプリカユニホーム販売でお詫び 追加生産は「検討調整を行っております」

 J1大分が12日、公式サイトに「2020レプリカユニフォーム1st・2nd予約受付についてのお詫び」と題して掲載し、この日予約受付を開始したレプリカユニホームの販売の混乱について謝罪した。

 大分はこの日午前9時30分からオフィシャルショップ店頭とオンラインショップでプーマ製今季レプリカユニホームの予約受付を開始した。オンラインショップでは300着を予定していたアウェー用は受付と同時に即完売。昨年の2倍となる3000着を予定するホーム用も10分少々で全サイズが完売となった。店舗でも開店前から行列が続き、ネット上には争奪戦に巻き込まれたサポーターの嘆きも見られた。

 クラブは「1月12日(日)、店頭予約受付を行っておりましたが、お客様用駐車場の確保の問題や、近隣店舗様へのご迷惑を考慮し、受付中止とさせていただきました。本日長時間お待たせ致しましたお客様へ深くお詫び申し上げます。また、この場をお借りしまして、近隣のお住まいの方、店舗様には大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。また、オンラインショップにおきましても短時間での完売となりご迷惑をお掛けし申し訳ございません」と謝罪した。

 今後については「1月13日(月祝)以降の予約受付(店頭及びオンラインショップ)につきましては、一旦中止させていただきます。予約受付再開につきましては内容決定次第ホームページにてご報告させていただきます。現状完売サイズについての再入荷等のお問い合わせを多くのお客様よりいただいておりますので、メーカーと追加生産の検討調整を行っております。検討調整の結果につきましては再度ホームページにてご報告させていただきます」と説明した。

 J1復帰初年度となった昨季、片野坂知宏監督率いるチームは9位と存在感を発揮。注目度、人気が高まる中、ここ数年にはなかった現象への対応も必要となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス