神戸退任吉田監督が退団へ クラブ慰留も本人の意志固く 前回退任時は強化部残留も

 J1神戸の監督を退任した吉田孝行氏(42)がクラブを退団する意向であることが8日、分かった。クラブOBでもある吉田氏はヘッドコーチだった17年8月、監督に昇格し、リージョ元監督が就任した18年9月まで指揮を執った。クラブには強化部スタッフとして残ったが、リージョ氏が契約解除となった4月に三浦SDらの要請に応じて“再登板”していた。

 複数の関係者によると、2度にわたってクラブの難局に当たった功労者に対し慰留に努めているが、本人の意思は固いという。

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