J1神戸 イニエスタ、ビジャがルヴァン杯帯同へ リージョ監督が明言

 J1神戸は5日、ルヴァン杯初戦となる名古屋戦(6日、パロ瑞穗)に向け、神戸市内で非公開の最終調整を行い、フアンマヌエル・リージョ監督(53)は元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)と同MFアンドレス・イニエスタ(34)が遠征に帯同すると明言した。

 2人は開幕から2試合連続でフル出場していた。中3日の名古屋戦後には、再び中3日でアウェー仙台戦(10日、ユアスタ)を控えているため休養が与えられると見られたが、指揮官は「試合内容次第で必要になってくるので彼らを連れて行く」と明かした。ベンチスタートが濃厚だが「これから行く可能性のある会場に一緒に連れて行って、リーグをより良く分かってもらうということを考えても連れて行くことは必要」と話し、敵地の雰囲気を体感させる意義を強調した。

 リージョ監督は「なるべく多くの選手がトップフォームを保つことは優先順位が高い」と、若手やリーグ戦で出場機会の限られた選手を中心に起用する考えを示した。加えて「勝ち負けは習慣化する」と勝利の重要性も説き、育成と勝利の両立を目指していく。

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