技術委員長に関塚氏が就任「全力でサポートしていきたい」

 日本サッカー協会は12日、都内で日本代表の西野朗新監督(63)の就任会見を開いた。東京五輪代表を率いるU-21代表の森保一監督(49)もコーチで入閣し、新体制はすべて日本人の“アキラジャパン”。結束による化学反応に期待しながら、1次リーグ突破を目標とする。

 日本サッカー協会(JFA)理事会では、日本代表強化に関わる要職で、W杯ロシア大会後の監督候補者の推挙なども担う技術委員会の新メンバーも承認された。西野監督の後任となる新技術委員長には監督として12年ロンドン五輪代表を4強に導いた関塚隆氏(57)が就任。「日本サッカー界が一丸となってW杯を戦えるよう、全力でサポートしていきたい」とコメントした。また、JFL今治で育成コーチを務めていた小野剛氏(55)が技術委員に、16年のJFA会長選挙後に離職していたJリーグ副理事長の原博実氏(59)が同委員会強化部会員に選出された。

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