ガラタサライ・長友「インテルに戻るのに問題はない」
トルコ1部リーグ・ガラタサライの日本代表DF長友佑都が「インテルは心のチームだし、一サポーターでもある。戻って残るのに問題はないのではないだろうか」とレンタル移籍終了時についてコメントした。
16日付のガゼッタ・デロ・スポルトの独占インタビューによると、長友はガラタサライの本拠地、イスタンブールでは「チームメート、クラブ、サポーターが自分が素晴らしい選手だと気づかせてくれた」と話し、選手としての自信を取り戻したという。またW杯出場のため、コンスタントにプレーできる環境を求めてインテルを離れ、新天地を選んだとした。
レンタル期間終了後には何が起こるかという質問には「今、話すのは早すぎる。トルコリーグで優勝したい。それからW杯について考える」と慎重だったが、古巣に戻る可能性について聞かれると「インテルは心の中にあるし、一サポーターでもある。残留するのに問題はないのではないか」と否定せず、インテル愛が切れたわけではなさそうだ。