ドルトムント香川が左足負傷 後半途中交代…けがの詳細は不明
「ドイツ1部リーグ、ドルトムント2-0ハンブルク」(10日、ドルトムント)
ドルトムントのMF香川真司(28)が、ホームでのハンブルガーSV戦の後半17分に左足を負傷して退いた。試合は2-0で勝った。MF長谷部誠がフル出場したアイントラハト・フランクフルトは、ホームでケルンに4-2で勝った。マインツのFW武藤嘉紀は敵地でのホッフェンハイム戦にフル出場し、チームは2-4で敗れた。
香川が左足を負傷し、後半17分に退いた。15分ごろに敵陣で味方にパスした後に痛そうなそぶりを見せ、交代を訴えた。けがの詳細は明らかになっていない。クラブ広報によると病院には行かなかったという。
シュテーガー監督が就いた昨年末から出番を増やし、調子を取り戻していた。3月のベルギー遠征での日本代表復帰も期待されており、けがの状態が心配される。