テベス 中国時代を振り返る「休暇のようなものだった」
元アルゼンチン代表でマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ(ともに英)、ユベントス(伊)などでプレーし、中国スーパーリーグ・上海申花に所属していたFWカルロス・テベスが「中国時代は長期休暇のようなものだった」などと話した。
17日付のガゼッタ・デロ・スポルトによると、テベスは「中国に到着した途端、ボカに帰りたいと思った」と母国の古巣ボカ・ジュニオールへの愛着心に気づいたという。320万ユーロ(約4億3200万円)の報酬を得たにもかかわらず、中国では4得点と不振。「7カ月の休暇だった。背番号10とキャプテン章をもらったにもかかわらず、愚か者だった」と振り返った。