日本サッカー協会 過去最大の予算 W杯8強を想定
日本サッカー協会は16日、都内で臨時評議員会を開き、18年度の事業計画、予算などを報告した。予算については、経常収益など約234億9千万円の収入を見込んだ。経常費用など全体の支出は約236億5千万円で、予算規模は過去最大となった。
予算増の要因として、18年W杯ロシア大会でベスト8に入ることを想定。W杯8強に進んだ場合、準備金と賞金を合わせて1750万ドル(約19億7800万円)が得られる。
日本のW杯最高成績は02年日韓大会と10年南アフリカ大会のベスト16。ハリルジャパンに過去最高の成績が求められる。