スペイン ロシアW杯出場権“はく奪”も

 国際サッカー連盟(FIFA)がスペイン政府のサッカー協会への政治的な干渉を問題視して、同国の2018年W杯出場の禁止措置を取る可能性があるという。スペインの一般紙、エル・パイス紙の報道を受け、各メディアが伝えている。

 同国協会のビジャール前会長が汚職で身柄を拘束(現在は保釈金を払った上で釈放処分)されたことを受け、スペイン政府が同協会への関与を強めているという。FIFAはこの状況を懸念し、協会に通知を送付。近くFIFAとUEFA(欧州サッカー連盟)の代表者がマドリード入りして調査を行い、同国協会へのスペイン政府の干渉が認められた場合には全ての大会への出場が禁止されるため、ロシアW杯へも出場できなくなる。

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