「サッカー・東アジアＥ－１選手権、日本－韓国」（１６日、味の素スタジアム）

　東アジアＥ－１選手権に臨むサッカー日本代表は１５日、最終戦の韓国戦に向けて都内で冒頭１５分間をのぞく非公開練習で調整を行った。ＦＷ川又堅碁（磐田）はゴールへの飢えを強調した。

　２戦連続で途中出場の男は「出たら目に見える形で、結果を出したいと思います」と既に臨戦態勢。これまでの２試合は共にゴールに絡む動きを見せるなど、ジョーカーとしての働きは担ったものの「ＦＷなので数字が、結果が全て。だが、明日は優勝もかかっている。勝つためのサッカーをみんなでしたい」と意気込んでいた。

　１６日の韓国戦では引き分け以上で日本の優勝が決まる。