代表デビュー・室屋「後半は修正できた」 不用意なファウル監督から指摘も

 「東アジアE-1選手権、日本-中国」(12日、味の素スタジアム)

 北朝鮮戦で日本代表デビューを果たしたDF室屋成(23)=FC東京=は手応えを口にした。一夜明けた10日、日本代表は都内で調整。室屋が強調したのは修正能力だった。

 低くラインを作ってカウンター一辺倒の相手に苦戦したが、「前半は高い位置に入りすぎていた分、後半は位置を変えて、低い位置からカウンターをされないようにポジショニングを変えた。試合の中でできていたので。90分通してコントロールできていたので特に問題はないと思います」と振り返った。

 ハリルホジッチ監督からは「不用意なファウルが多かった」と指摘された。これには「ボールを奪いにいこうと思って、強く当たりすぎた部分もありましたけど。前半、少し硬くなってしまったというのはありますが、後半は修正できたと思います」と話した。

 初めてのA代表。「レベルは高い選手がたくさんいる中で、練習から試合に出させてもらっていい経験ができてますし、楽しいですが個人として成長できる機会だなと思います。1日1日大事にしたいです」と飛躍の場とする思いだ。

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