６０年ぶりにＷ杯不出場という不名誉な結果となったイタリア。同国の代表監督候補として名前が挙がっているイングランド１部リーグ、チェルシーのアントニオ・コンテ監督が「簡単なことじゃない」と語った。１８日までにガゼッタ・デロ・スポルトなどの電子版が報じた。

　イタリア代表監督の経験もある同監督は「今回の一件でイタリアにとって、どれだけサッカーが重要かということが示された。このような結果、イタリアサッカー協会はベストな方法を考えなくてはならない」と進言。そして、自身の代表監督就任の可能性については「難しい。様々な憶測も流れている。ただ、言えるのはイタリアにとって最良の人選をしてほしい」と肯定も否定もしなかった。