国際サッカー連盟(FIFA)は16日、W杯ロシア大会の組み合わせ抽選に用いるグループの振り分けを発表し、FIFAランキング44位の日本は第4グループとなった。
10月のFIFAランキングを基に8チームずつ、四つのグループに分類され、第1グループには開催国ロシアのほかに前回優勝のドイツ、強豪ブラジルなどが入った。優勝経験を持つスペイン、イングランド、ウルグアイは第2グループ。
15日には出場する32チームが出そろった。32チームが4チームずつ8組に分かれて争う1次リーグは各グループから1チームずつを抽選で振り分ける。欧州を除き、同じ大陸から2チームが同組にはならない。