サッカー・イタリア1部、インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(31)が15日にミラノのサン・シーロ・スタジアムで行われるACミランとのミラノダービーの先発出場をかけて、同じ左サイドバックのDFダルベルト(24)との一騎打ちとなると12日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
同紙によると、長友はスタメン出場を強く希望しているという。しかし代表帰りの長友と違い、ダルベルトはミラノに残りスパレッティ監督に“調教されていた”と指摘。つまり、同監督から戦術面などでの指導を受ける時間がダルベルトにはたっぷりあったというわけで、その点が長友よりも優位といえそうだ。