ハリル監督再来日「準備は始まっている」 10月に親善試合、新戦力発掘目指す
サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が22日、成田空港着の航空機で再来日した。指揮官は家族に健康上の問題があり、9日に離日していた。
8月31日のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦で6大会連続のW杯出場を決め、10月にはニュージーランド、ハイチとの親善試合を控える。ハリル監督は「私を含め、日本に残ったコーチ陣、欧州に戻ったコーチ陣の全員で(候補選手の)試合は見ている。準備は始まっている」とした上で「現時点では決まっていないが、10月の(メンバー)リストに新しい選手が入る可能性は高い」と新戦力発掘を目指す。
また、11月には欧州遠征で強豪国との腕試しを行うことも決定的で「今まだ、話し中でここで話すことはできないが、良い方向に向かっている。近い将来もっと情報をお渡しできると思う」とした。