夏男出てこいや! 8・31豪州戦へ 西野委員長「編成が大事」
日本サッカー協会は11日、都内で技術委員会を開き、6月13日に行われ1-1で引き分けたW杯アジア最終予選のイラク戦(テヘラン)を検証し、勝てばW杯出場が決まる同予選のオーストラリア戦(8月31日・埼玉)に向けたサポート体制を確認した。
西野技術委員長はオーストラリア戦に向け「ここで勝負にいかないといけない。この1カ月強で、全力でサポートしたい」と語った。イラク戦とは一転し、準備期間が短いだけに「監督の中にリストはあるにせよ、メンバーの編成が大事。ある程度、(日本の高温多湿な)気候に慣れた選手。国内組が一番だが、そういうメンバー編成になってくる」と話した。
国内で夏場に強い“夏男”を見極め、大一番での勝利をつかむ。