ヴェラッティ PSG退団を直談判 バルセロナ入りの意思固く…
フランス1部リーグ、パリ・サンジェルマン(以下PSG)のMFマルコ・ヴェラッティが年棒1200万ユーロ(約14億8800万円)の大幅昇給を蹴って、所属チームからの退団を直訴。バルセロナ(スペイン)移籍を容認するよう要望したという。イタリア、スペインを拠点に複数のテレビ網を持つメディアセットが伝えた。
情報によると、イタリア代表MFは休暇先のイビサ島(スペイン)からパリに入り、ヘライフィー会長らPSG幹部と会談。PSG側は2021年までの契約を結んでおり、今後ともチーム構成の根幹にヴェラッティを据えているとして放出する考えがないことを伝えた。
もっともヴェラッティはバルセロナ入りの意思が固く、ここまま両者の主張が平行線をたどれば、7月4日のチームの再始動初日の練習を欠席するつもりだという。