ザック氏、現場復帰に意欲「日本へ行ったのは金銭条件じゃない」

 元日本代表監督を務めたアルベルト・ザッケローニ氏が「日本からのオファーに応じたのは金銭的な事情ではなかった。今でも最高に素晴らしい経験をしたと考えている」などと話した。18日付のガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 それによると、現在は地元のアドリア海添いの街、チェゼナーティコでレストランなどを経営している。「日本のオファーに興味を持った。もちろん、金銭面だけで日本に行ったのではない」と明言した。現在64歳で「年金生活者だといわれる年齢。でもまだサッカーへのアイデアや情熱もある。もし魅力的なオファーがあれば、再び現場に戻る」と意欲的だった。

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