アイルランドの大御所がベールにレアル離脱の仰天アドバイス

 サッカー元アイルランド代表で1960から70年代にリーズ・ユナイテッドの黄金時代を支えたジョニー・ジャイルズ氏(76)がウェールズ代表MFガレス・ベール(27)に対し、「偉大な選手になりたければクリスティアノ・ロナウドから遠ざかなければならないように見える」とアドバイスを送ったことが25日、分かった。

 ジャイルズ氏はアイルランド紙のコラムで持論を展開。「マドリードに加入した時、ベールはチームが完全にロナウドに掌握されている状況を見て苦しんだ。ロナウドはファンを手中に収めていて、それはベールにとってプレーに集中することが難しかった。ロナウドがベールに対して怒るとファンがそれに追従した」と、本来のプレーができない状況にあると分析した。

 さらに比較対象にメッシ(バルセロナ)を取り上げ「ネイマールがバルセロナへ移籍した時、当初は苦しんだが、メッシが手助けした。その後ルイス・スアレスも同様。この点で私はメッシをロナウドよりも高く評価する」と、チーム内の協力の点でロナウドとメッシでは全く違うとしている。

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