インテル・マンチーニ元監督、他国での指揮に意欲 ピオリ監督は「よくやっている」

 イタリア1部リーグ、インテル・ミラノの元監督ロベルト・マンチーニ氏が20日、ユニセフ親善大使に就任し、ローマ市内の同事務所で会見した。

 現在のピオリ監督について「チームのためになるいい仕事をしている。シーズン最初から指揮していたら、よりよかっただろう」と評価した。21日付のイタリア紙、コリエレ・デロ・スポルトが報じた。

 同紙によると、マンチーニ氏は今季開幕直前にインテルから離れたことについて「後悔はしていない。ただ仕事を途中で放り出したのが残念だ。クラブのオーナー交代の時期で、意思の疎通がうまくいかなかった部分もあった」と話し、クラブ譲渡が大きなきっかけだったと明かした。

 また、中国のクラブからの監督要請もあったというが、「中国ではなく、イタリアとイングランドでの監督経験を生かして、他の国でやってみたい」と話した。

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