レスターのラニエリ監督がFIFA最優秀賞「65歳だが、始めたばかりの気持ち」
国際サッカー連盟(FIFA)は9日、スイスのチューリッヒで2016年の年間表彰を行い、イングランド・プレミアーリーグで日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターのクラウディオ・ラニエリ監督を男子の最優秀監督賞に選出した。
シーズン前の下馬評を覆し、レスターをクラブ創設初のリーグ優勝に導いたラニエリ監督は「サッカーの神に“レスターを優勝させなければならない”とお告げを受けた」などと喜びを語った。
10日のイタリア紙などによると同監督は「私がレジェンドになった?それは引退する時に言ってほしい。今、65歳だが指導者を始めたばかりの気持ちでいる。まだまだやらなければならないことは多い」と、コメントした。