J3に降格の北九州、来季監督に原田武男氏 横浜F、長崎などで活躍
来季J3に降格する北九州が12日、来季の監督に原田武男氏が就任すると発表した。
横浜フリューゲルスで94年から98年までプレーしてから、C大阪、川崎、大分、福岡と渡り歩き、現役晩年の05年から10年は長崎に所属した。指導者としても長崎で活動し、愛されていたが、来季は他クラブで自身初となるトップチームの監督を務めることになる。
原田氏はクラブを通じ「私自身、Jクラブの監督を目指していた中で、今回このようなお話をいただいて感謝しております。来季は私自身、監督1年目でチャレンジの年になりますが、ギラヴァンツ北九州としてもJ2復帰へ向けたチャレンジの年になると思います。その想いを一つにして、J2昇格という目標に向かって共に戦っていけたらと思っています。北九州の皆さん、よろしくお願いします」とコメントを発表した。