インテル主将、シャペコエンセ喪章でプレー 航空機墜落事故のクラブに哀悼の意
コロンビアで起きたブラジル1部リーグ・シャペコエンセの航空機墜落事故を受けて、日本代表DF長友佑都が所属するイタリア1部リーグ、インテル・ミラノは2日夜(日本時間3日)のセリエA第15節ナポリ戦で、喪章を巻いてプレーするとツイッターなどで発表した。キャプテンのアルゼンチン人FWイカルディは、シャペコエンセのチームカラーであるグリーン地の特別な喪章を付け、追悼の意を表すという。
またイタリアサッカー協会は、今週末に行われる全て公式試合のキックオフ時に1分間の黙祷と、出場する選手たちは哀悼の意を込めて喪章を付けるとしている。