ハリル体制をサポート確認 日本サッカー協会技術委員会
日本サッカー協会は28日、都内で技術委員会を開いた。W杯アジア最終予選B組は、初戦のUAE戦に敗れたが、15日に首位サウジアラビアに勝ち、3勝1敗1分けでW杯出場圏内の2位で折り返した。西野朗委員長はハリルホジッチ監督について「いい形で後半戦につなげられた。(次戦)3月に向けて、さらなるバックアップをしていきたい」と、現体制への評価と支援を口にした。
また、年内での退任が決まった霜田正浩技術委員の後任については「必要性は感じているので、補充の検討はしている。現場にとってベストな体制としたい」と話した。