ゼロづくしの背番号10に失望…今季初先発の本田を伊紙が痛烈批判

 ジェノア戦で競り合うACミランの本田(右)(ロイター=共同)
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 「イタリアリーグ、ジェノア3-0ACミラン」(25日、ジェノバ)

 サッカーセリエA第10節のジェノア戦でのACミランの日本代表FW本田圭佑について、「ゼロづくしで失望」と26日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが酷評した。

 今季初先発の本田はミランでの記念すべき100試合目となったが、記事では右サイドのポジションでチームを助けられず、姿が見られたのはほんのわずかだったとした。また具体的には「シュート0回、1対1の競り合いに勝った数0回、ドリブル0回、スルーパス0本、ロングパスも0本、サッカーは数字が全てではないが、しかし…」と痛烈批判した。

 9節を終えて3位と好調のミランはリーグ戦での連勝も「3」でストップ。メンバーを入れ替えて臨んだ一戦で、思わぬ大敗を喫した。

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