カルロスアルベルト氏死去 サッカー元ブラジル代表

 サッカーの元ブラジル代表DFで、同国が3度目の優勝を飾った1970年のワールドカップ(W杯)メキシコ大会で主将を務めたカルロスアルベルト氏が心臓発作で死去した。72歳だった。25日、ブラジルの地元メディアが報じた。

 W杯メキシコ大会ではザガロ監督の下でペレらとともにプレー。イタリアとの決勝の試合終了間際には、右サイドを駆け上がり豪快なシュートを決めた。(共同)

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