チチャリートにレアル復帰の可能性 メキシコ入りの理事が熱望

 サッカーのメキシコ代表、“チチャリート”ことFWハビエル・エルナンデス(レバークーゼン、独)に前所属のレアル・マドリード(スペイン)復帰の可能性があるという。

 スペイン紙アスが伝えたもので、レアル・マドリード幹部会の理事がメキシコ入りし、復帰を熱望した。理事の一人はフォックス・スポーツのインタビューで「私としては彼に戻って来てもらいたい。我々は彼を偉大な選手だと思っているから」とコメント。もう一人の理事も「彼はレアル・マドリードで成功していないとは言わないが、選手は慣れるまでに時間が必要。特にマドリードでは、すぐに結果を出さないといけない状況がある」と再びチャンスが与えられてもおかしくないとした。

 チチャリートは2014~15シーズンにレアル・マドリードへレンタル移籍し9得点。試合出場は33だが、その大半は途中出場だった。2015年にレバークーゼンへ移籍し、49試合で33点と点取り屋として復活。自身が好調なほか、私生活ではスペイン人女性アナウンサーと交際しており、これまでにもセビリアやバレンシアへの移籍の可能性が取りざたされている。

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