大迫、アシスト&貴重PK獲得 それでも「物足りない」
「ドイツ1部リーグ、ケルン2-1インゴルシュタット」(15日、ケルン)
ケルンのFW大迫勇也(26)はインゴルシュタット戦で後半30分までプレーし、2点に絡んだ。先制点をアシストすると、追加点となるPKを獲得し2-1の勝利に貢献した。アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠は2-2で引き分けたバイエルン・ミュンヘン戦で後半22分から守備的MFで出場。ハンブルガーSVのDF酒井高徳は0-0で引き分けたボルシアMG戦に後半18分から出場した。
先制点をもたらしてPKも獲得した。それでも大迫は「アシストだけでは物足りない」と自負をのぞかせた。前半28分、守備ラインの裏への浮き球パスで先制点を演出。さらにPKを獲得した。日本代表のハリルホジッチ監督は10月のW杯最終予選のメンバーには加えなかったが「今のパフォーマンスを続ければ競争に入れると思う」と前向きに評価している。