日本サッカー協会は29日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組でイラク、オーストラリア戦に臨む日本代表を発表し、FW本田(ACミラン)岡崎(レスター)ら26人が選ばれた。イラク戦は10月6日に埼玉スタジアムで、オーストラリア戦は11日にメルボルンで行われる。
9月の2試合から大きな入れ替えはなく、けがで離脱したDF長友(インテル・ミラノ)槙野(浦和)が入り、GK川島(メッス)は復帰。MF永木(鹿島)が初めて招集された。ハリルホジッチ監督は「自信と強い決意を持って勝利を目指す」と話した。
日本は1勝1敗でB組3位につけ、イラクは2連敗で5位。