レスター岡崎 出番なしに終わりため息…「今は我慢の時期なのかな」

 「欧州CL・1次L、レスター1-0ポルト」(27日、レスター)

 1次リーグE~H組の第2戦8試合が行われ、清武弘嗣が所属するH組のセビリア(スペイン)は1-0でリヨン(フランス)に勝ち、勝ち点4とした。清武は出番がなかった。G組でレスター(イングランド)の岡崎慎司もポルト(ポルトガル)戦で出場機会がなかった。チームは1-0で勝ち2連勝。香川真司がベンチ外となったF組のドルトムント(ドイツ)は2-2で前回王者レアル・マドリード(スペイン)と引き分け、ともに1勝1分けの勝ち点4となった。28日も1次リーグ8試合が実施される。

 レスターの岡崎は出番なしに終わり「自分を出したら一番安定するだろうっていう試合展開なのに」とため息をついた。FWのバーディーとスリマニが前線に張りつくため、後半はこぼれ球を拾えず防戦一方。普段は岡崎が埋めている前線と中盤の間のスペースをいいように使われた。「今は我慢の時期なのかな。ここでどれだけ粘れるかだと思う」と自分に言い聞かせるように話した。

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