ケルン大迫2試合連続弾で今季2点目 絶妙トラップでDF2人置き去りゴール
「ドイツ1部リーグ、ケルン1-1ライプチヒ」(25日、ケルン)
ケルンのFW大迫勇也(26)は、ホームのライプチヒ戦に先発出場し、0-1の前半25分に同点ゴールを決めた。2試合連続の今季2点目で、後半27分までプレーした。試合は1-1で引き分けた。
前節に今季初得点を決めたケルンの大迫は、ライプチヒにも強烈な一発を見舞い「気持ちよく打てた」と喜んだ。1点を追う前半25分、左からのパスを、ペナルティーエリア内でDFを背負いながら右足の絶妙なトラップで2人を置き去りにするように抜け出ると、角度のないところから左足を振り抜いてゴール上に突き刺した。監督や仲間の信頼が厚くなり「最近はボールが出てくる。練習からイメージが持てている」と充実の表情を見せた。