体調不良のMF大島が全体練習合流「ようやく外の空気が吸えました」
リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子日本代表は28日(日本時間29日)、ブラジル北東部アラカジュで行っていた直前合宿を打ち上げ、ブラジル代表との強化試合(30日)が行われる中部ゴイアニアに入った。全体練習には、発熱や下痢の症状が治まったMF大島僚太(23)が姿を見せた。
フィジカル中心の別メニュー調整で汗を流し、「ようやく外の空気が吸えました」。食事や水分は摂れており、体重に変化はないという。30日のブラジル戦は欠場する見通し。
体調不良で27日の練習試合を途中交代したDF岩波は練習に参加せず、宿舎で静養した。