U19メンバー変更 ビザ間に合わず

 日本サッカー協会は23日、米国遠征(27~7月5日)を行うU-19日本代表の選手3人とコーチ1人を査証(ビザ)取得の事情で変更すると発表した。MF坂井(大分)三好(川崎)杉森(名古屋)に代わってMF久保田(鹿島)高木(G大阪)渡辺(東京Vユース)が入った。

 坂井らは12年U-16アジア選手権でイランへの渡航歴があった。16年1月からイラン、イラク、スーダン、シリアへの渡航、滞在歴があれば米国入国にはビザ取得が必要となっていた。日本協会は22日にメンバー発表を行ったが、その後、旅行代理店から入国できないリスクを伴うとの連絡を受けた。

 ビザ取得には2~3週間を要するため遠征参加は不可能と判断。異例の選手変更に霜田技術委員は「協会の不手際。クラブに申し訳ない」と謝罪した。

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