スペイン1部リーグ、バレンシアのヌノ・エスピリト・サント監督が29日のリーグ・セビリア戦(1-0で敗戦)のあと辞任。これを受けて複数の新監督候補の名前が挙がっている。
30日のスペイン紙マルカが報じたもので、当面はアシスタントコーチを務める元イングランド代表選手、フィリップ・ネビル氏がチームを率いる。また、元スペイン代表選手で現ユースチーム監督のクーロ・トーレス氏が内部昇格する可能性も。
同紙によると、元デンマーク代表選手で神戸でも監督を務めたミカエル・ラウドルップ氏、元オランダ代表選手のあとバルセロナで一時代を築いたライカールト氏が新監督の候補とみられている。