メッシ“MSNトリオ”うまくやってる

 サッカーのスペイン1部・バルセロナのFWメッシが回復したひざの負傷を振り返り「ここまで長かった。戻って来たい気持ちに溢れていた」と話した。25日のスペイン紙エル・ムンド・デポルィボが報じた。

 2カ月の戦線離脱を経て、先週末のレアル・マドリード戦でピッチ復帰、24日の欧州チャンピオンズ・リーグ・ローマ戦(6-1で勝利)で先発復帰して2得点1アシストとチームの大勝に貢献した。メッシは「(負傷中は)外からチームを見て楽しんでいたけど、ピッチの中の方がより良い」とコメント。自身の調子については「良い状態。前と比べればまだまだだけど、けがの後としては普通のことだし、出場時間を得ながらフィジカル的の調子を上げて行く。だから今日90分プレーできたことに満足している」とした。

 FWスアレス、ネイマールとの“MSNトリオ”については「僕らが今のバルサのカギになっているかどうかは分からないが、僕らはうまくやっていて、試合ごとに楽しみ、良いプレーをするように取り組んでいる。僕らには責任があり勝利を義務づけられているけど、同時に楽しむように務めている。それが大事」と説明した。

 今後については「クラブW杯(日本開催)のような大事な大会が待っていて、今のレベルをできるだけ長い間維持できれば良いと思っている」とした。

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