柴田ほろ苦代表デビュー…痛恨空振り

 「女子東アジア杯、日本1-2韓国」(4日、武漢)

 サッカー東アジア杯は女子の第2戦が行われ、初戦から先発を9人入れ替えた日本代表「なでしこジャパン」は韓国に1-2で逆転負けを喫し、2連敗の勝ち点0で2大会ぶり優勝の可能性が消滅した。

 MF柴田華絵(浦和)は、ほろ苦い代表デビューとなった。左MFとして先発出場。日の丸をつけてピッチに立った。1-1の後半28分には絶好の位置で折り返しに走り込んだが、力んで空振り。「ちょっと引っかけてしまった。ああいうのを決めきることが課題」と悔やんだ。中国戦に向けては「積極的なプレーをしたい」と切り替えた。

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