「女子東アジア杯、日本2-4北朝鮮」(1日、武漢)
2大会ぶりの優勝を目指す国際サッカー連盟ランク4位の日本は同8位の北朝鮮代表に2-4で敗れた。
右MFでフル出場した増矢がアピールに成功した。0-1の後半4分、右サイドからのFKを混戦で待ち構え、ワントラップから落ち着いて右足で決めた。代表通算3得点目に「前の人で見えなかったけど、いいところに来たので決めるだけだった」とはにかんだ。それでも「前でタメが作れなかったり、他のプレーが良くなかった。課題はたくさん残っている」と、浮かれることなく次を見据えた。