長友が一時帰国 ガラタサライ移籍濃厚
サッカー日本代表DF長友佑都が所属するインテル・ミラノは29日、中国遠征を終えて現地を出発したが、香港経由でミラノに戻ったチームの中に、長友の姿はなかった。3日間のオフを日本で過ごすため、帰国したという。30日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
記事によると、インテルはガラタサライのブラジル代表MFフェリペ・メロの獲得を希望しており、同選手との合意には至っているものの、クラブ側が150万~200万ユーロ(約2億~2億7000万円)を要求しているという。
この交渉は、インテルが長友をガラタサライへ移籍させることで全てがうまくまとまるとみている。長友は再集合の8月1日にはミラノでチームと合流するようだが、ガラタサライ行きが濃厚となっている。