浦和あれれ連敗、年間順位首位の座も…

 「J1、名古屋2-1浦和」(25日、パロマ瑞穂)

 第1ステージ王者の浦和が連敗で、年間勝ち点順位首位の座を広島に明け渡した。

 前節・広島戦で敗れ、無敗記録が「19」でストップ。再スタートで思わぬ展開が待っていた。退場者を出しながらもシュート数は相手を上回る13本を放ったが、逆転負け。日本代表DF槙野は「夏場の戦い方を考えないといけない」と、口惜しそうに語った。

 浦和は前半19分に先制したが、その1分後に試合を振り出しに戻される。同22分にはDF森脇が一発退場の憂き目に遭った。

 10人になってからも試合を支配し続けたが、後半18分に勝ち越しを許した。チーム最多3本のシュートを打ったMF武藤は「決定力不足と言われても仕方がない」と猛省。終了間際の絶好機を外したFW興梠も「決めないと」と語った。東アジア杯の日本代表に5人もの選手が招集されたが、その試合運びは巧者のそれではなかった。

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