バルサ、トゥラン獲得も再売却?

 サッカースペイン1部リーグ、バルセロナが6日、トルコ代表MFアルダ・トゥランの獲得を発表した。しかし今月18日のクラブ会長選の結果次第では前所属のアトレチコ・マドリードへ再売却される可能性がある。7日のスペイン各紙が報じた。

 問題となりえるのは選出された新会長がトゥラン獲得を白紙に戻す決断をした場合。バルセロナは7月20日までに獲得額の90%で選手をアトレチコに売り戻す権利がある。スポルト紙によると前会長バルトメウ氏以外の会長選立候補者はこの補強を理想的なものと見ていないという。

 選手補強の正式発表は日本時間の7日未明に行われた。移籍金3400万ユーロ(約45億9000万円)の5年契約。さらに出来高による700万ユーロ(約9億5000万円)の上乗せがある。会長選期間中のため暫定的にクラブ運営を担当している代行委員会が、監督の要請と強化部の前向きな報告を受ける形で補強を承認した。

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