サッカー日本代表DF長友佑都(28)=インテル・ミラノ=は4日、成田空港発の航空機でチーム合流に向けて出発した。
来夏までインテルとの契約を残す長友は、現地紙では移籍の可能性も報じられているが「残留が最優先?もちろん。それは変わらないです」とし、他クラブから話が来たら聞きたいかとの問いにも「それはない」ときっぱり。「(チームに戻り)またアピールをしていきたい」とインテルでの定位置争いで勝利する考えを示した。
だが、11年冬にはチェゼーナからインテルへと電撃的な移籍も経験している。「何が起きるかは分からない。フィジカルとメンタルを準備していきたい」と語って機上の人となった。