南米王座かけアルゼンチンとチリが激突

 サッカー南米選手権決勝・アルゼンチン対チリが、4日(日本時間5日)にサンチアゴ・デ・チレ(チリ)で行われる。アルゼンチンが22年ぶりに優勝すればウルグアイと並ぶ大会最多制覇となるが、チリは地元で初優勝を目指している。

 4日のスペンイン紙マルカによると、アルゼンチン黄金世代と言われる選手たちを率いるマルティノ監督は「選手のジェネレーションのことを言うならチリも同じ。彼らは同国史上最高だと言われている。アルゼンチンはほぼ常に素晴らしい選手たちを輩出した世代がある。その中でいくつかが勝利したが、残念なことにサッカーは結果を出さなければならない」とコメント。タイトル獲得にこだわる姿勢を示した。

 一方のチリ代表のアルゼンチン人指揮官、サンパオリ監督は「相手は私たちをより良い形で構成し、良い形で試合に臨むよう義務付けることになるが、私たちがこれまでの戦い方を変えることはない。同じように戦う」と自分たちのスタイルにこだわりを見せた。

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