日本代表の酒井高 ハンブルガー移籍へ
サッカーのドイツ1部リーグ、ハンブルガーSVは1日、シュツットガルトの日本代表DF酒井高徳(24)を獲得することで両クラブと本人が合意したことを明らかにした。2018年までの3年契約で、メディカルチェックに通れば正式決定する。
シュツットガルトで酒井高を指導した経験のあるラバディア監督は「技術が高く、両足とも非常に能力が高い」と話した。クラブ幹部は4~11日のスイス合宿に合流できることを期待しているとした。
酒井高は2012年1月にJ1新潟からシュツットガルトに加入したが、昨季途中から出場機会が減っていた。