オナイウ初1トップに「好感触」

 「国際親善試合、U22日本-U22コスタリカ」(7月1日、ユアスタ)

 リオデジャネイロ五輪を目指すサッカーのU-22日本代表は29日、仙台市内でU-22コスタリカ代表戦に向けて約2時間、調整した。

 初選出でナイジェリア人の父を持つFWオナイウ阿道は戦術練習で1トップに入り「初めてにしては好感触だった」と手応えを強調。コスタリカ戦は、父がジャマイカ人のFW鈴木の先発が濃厚だが「チャンスがあれば結果を残すことが一番のアピールになる」とゴールへのこだわりを見せた。

 手倉森監督は新戦力に対して「試してあげたい」と起用に前向き。スピードが持ち味の鈴木に対し、「体の強さは他の選手よりある。競り合いでは負けられない」と自信を示すオナイウが、体を張ったプレーで1トップ争いに名乗りを上げる。

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