タイ人仲買人がミラン買収直接交渉

 サッカー日本代表FW本田圭佑が所属するイタリア1部リーグ・ACミランについて、タイ人の仲買人ビー・テチャウボン氏が29日夜、ミラノのベルルスコーニ会長宅を訪れ、クラブの株の60%を5億ユーロ(約650億円)で購入したい意向を示し、直接交渉した。30日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。

 同氏は午後7時頃にベルルスコーニ邸に車で乗り付けた。この話し合いにはバルバラ・ベルルスコーニCEOも同席していた。そして午後11時ごろ、同邸を後にしたという。テチャウボン氏の他にも中国人実業家など数人がミラン買収に名乗りを挙げており、クラブの譲渡は最終段階を迎えている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス